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耐火性、遮音性
耐湿性・省エネ性

耐火性

火災に強い不昧の構造や建築材料

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「燃え広がりにくい構造」「燃えにくい建築材料」

家は、燃え広がりにくい構造や燃えにくい建築材料で作り、万が一家事が起こった時も長い時間にわたり火に耐え、人々が避難する時間を確保できるようにすることが大切です。
ツーバイフォー工法は、火の通り道となる壁や床で枠組みなどがファイヤーストップ材となって空気の流れを遮断。上階へ火が燃え広がるのをくい止めます。

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ツーバイフォー工法が「木造」ではじめて
「耐火構造」の認定を取得
木造耐火建築物が多彩な分野で増加

2000(平成12)年の建築基準法改正により、必要な耐火性能をクリアすれば木造の耐火建築物が立てられるようになりました。
2004(平成16)年、日本ツーバイフォー建築協会が木造で初めて建築基準法上の「1時間耐火構造」の大臣認定を取得しています。

また、防火地域における4階建ての共同住宅や、高齢者向け施設や病院、幼稚園、保育所、ホテル、ショッピングセンターの建築など、多彩な分野で増えてきています。

遮音性

心地よい空間をつくる、
静かさの質

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遮音性能は、住まいの快適さを決める大切な要素

家が安らぎの場であるためには、遮音性も重要なポイントになります。
車や飛行機、道路工事などにともなう騒音など耳障りな音があってはとても快適に暮らすことはできません。

ツーバイフォー工法は、独特の「六面体構造」で機密性が高いことや、壁自体が構造用面材や遮熱材、石こうボード、外壁材など、さまざまな素材によって形成される多重構造のため、家の内外のおとの出入りを抑える図ぐれた遮音性を備えています。

耐湿性・省エネ性

環境にやさしく、
人にやさしい省エネルギー住宅

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ツーバイフォー住宅は高機密、高断熱

経済性はもちろん、地球温暖化防止のために、住まいにおいてますます重要視されているのが省エネルギー性です。断熱性や機密性に優れ、よりすくないエネルギーで快適な居住性を実現する「冷暖房効率の高い住まい」が求められています。

六面体構造は機密性が高く、優れた断熱性を発揮します。
外気温の影響を受けやすい外壁は、熱を伝えにくい「木材」で作られた「枠組み」に構造面材(野外側)と石こうボード(内側)からはられ、その内部に断熱材が施されます。

最上層の天井、1階床内部にも断熱材を施し、建物全体をすっぽりと覆うことで、断熱効果を一層高ます。