2 × 4 工法
ツーバイフォー(2×4)工法が
実現する憧れの暮らし
ツーバイフォー(2×4)工法とは?
木造建築の工法で「木造枠組壁工法」のひとつです。
なぜ「2」と「4」という数字が出てくるかというと、家を建てるときにつかわれる角材のサイズが「2インチ×4インチ」であるためです。
ツーバイフォー住宅は、六面体構造による耐震性、断熱性、気密性などの性能の高さに加え、設計・生産の品質が確保し易く、環境にやさしい木の住まいです。
ツーバイフォー(2×4)
工法のメリットとは?
耐震性、耐風性が高いこと。“面”で構成されているので、地震や風といった外部要因に対して、在来工法よりも耐性があると言われています。もちろん在来工法でも耐震性、耐風性はありますが、その分の設計と工事が必要になります。
在来工法に比べて高機密、高断熱であることが挙げられます。これも“面”であることに由来しますが、冷暖房効率だけでなく、耐火性にも影響します。ツーバイフォー工法で建てられた住宅のほとんどは「耐火性能を持つ建物である」と認識されていて、火災保険の費用を抑えることもできるのです。
また、もうひとつのメリットは、比較的工期が短いこと。在来工法は大工、職人による手作業の割合が多いため工期が長くなりがちですが、ツーバイフォー工法においてはシステム化が進んでいて分業がしやすいという特徴があります。